家庭内の役割演技

 私は基本的に家から出ないので24時間365日「うちのお父さん」という立ち位置で見られており、そんなに意識しているわけではないんですが、たまに昔の友人と食事に行ったりすると「素の自分」が意識されると言うか、ああ、求められて演じている部分あるよな、と思うのです。

 家庭内に限らず人はただ存在するだけで社会的な役割を期待され、意識・無意識に関わらず多少なりとも「求められているものらしさ」を演じている部分があるんですよね。

 そういう意味でしがらみフリーと言うかロール(役割演技)のない人って生まれたての赤ちゃん以外にはいないよな、と思うのです。

 まあだからどうした、という話なんですが、一つの箱に長く入っていて肩が凝った場合、一回箱から出て息抜きすると楽になるんじゃないでしょうか。

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如月翔也

 ガジェットとAppleとTRPGが大好きな中年男です。文章をとにかく書くのが好きなので毎日のように色々なブログで文章を打ちまくっています。もし何か心に引っかかるものがあれば私のTwitterをフォローして頂けると更新情報が流れます。