創作への批判は恐れなくていいです

 このブログのアクセス解析を見ていたら「創作 批判 怖い」というキーワードを見つけたので、自分の創作を批判されるのが怖い人がいるのかな、と思いブログに書く事にしました。

 結論から言うと、創作への批判は恐れなくていいです。創作への批判など呼吸をする事で二酸化炭素を出す事を責めているのと一緒で無理筋なので、聞くだけ無駄です。創作は自由なので批判は恐れずに、しかし批判は批判で表現なのでそれ自体を否定せずに穏やかなスタンスでいられればそれでいいです。

 創作というのはその人の感情・想いを形にしたもので、そういう意味では誰だって創作をしているのです。何かを言葉であらわせばそれは表現ですし、何かを動きであらわせばそれは表現です。もっというと何も言わずに動かないのだって何かの意味が込められているのであれば表現なので、人間は創作をしないというのは無理です。なので、それに批判をしてくるのは基本的に無理筋です。

 そして表現の内容についても同じ事が言えます。表現は内心の発露、内心は自由なので表現も自由です。

 ヘイト表現でもない限り全ての表現は許されますし(私はヘイト表現も表現そのものは許されるべきと思っています)、表現の仕方が気に入らなければ見るな、というだけの話なので、人の表現に批判をねじ込んでくるのは基本的に頭のおかしい人なのです。そんな人を気にして呼吸をやめて二酸化炭素を減らそうとする必要はありません。思いっきり呼吸すべきです。

 ただ、批判というのは誰かの思いに対する思いなので、「創作に対する創作」と言えます。なので批判するのも自由なんです。だから、「相手にするな」が正解です。

 もちろん相手が正しいと思うのであればその考えはパクっちゃっていいんですが、相手が正しいからと言って言う事を聞かなければいけないわけでもないので(人間には愚行権がある)、あなたはあなたらしく表現しつつ生きていけばいいのです。怖がる必要はありません。

 まあ法的措置に訴えられたらそんなのどかな事は言っていられないかも知れないんですが、逆に言えば法的措置にでも出られなければのどかに表現していけばいいと思います。

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如月翔也

 ガジェットとAppleとTRPGが大好きな中年男です。文章をとにかく書くのが好きなので毎日のように色々なブログで文章を打ちまくっています。もし何か心に引っかかるものがあれば私のTwitterをフォローして頂けると更新情報が流れます。