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未分類 2021年11月9日

権利と自由

人には「嫌なものから目を背ける自由」があります。なので、「嫌なものが目に入らない権利」というのはありません。 嫌なものかどうかは本人が判断するしかないので、見てみない事には嫌なものかどうかわからないので、未然に事故を防ぐ事はできないのです。 かわりに、経験上「これを見ると嫌な思いをする」ものから目を背ける権利があります。見なかった事にしていいのです。もちろん責任から逃げ続ければ責任に追い詰められる結果になりますが、責任のない事については「見なかった」事にする権利があるのです。もちろん「そこから目を逸らすな」という指摘を受けるかも知れませんが、自分に責任のない事については目を逸らす以前に目……