未分類
2021年11月6日
醜い物ほど守ってやらねばならない
表現界隈では醜いもの、醜悪なものは忌避される傾向にあり、ともすればすぐに規制を求める声が上がります。 しかし表現の自由を守るためには醜悪なものこそ守られるべきで、私達は自分が唾棄したいそれこそを守ってやらねばならないのです。 美しい表現は放って置いても守られます。しかし醜悪なものはそうでは有りません。 そんなに醜悪ならやらなければ良いではないか、という考えもありますが、醜悪は絶対的な観念ではなく相対的な観念です。最悪の醜悪な表現を潰しても次の最悪が現れ、全部潰すと「今普通ですよね」という事が醜悪カテゴリに入ってくるのです。そして規制されるのです。 そんなバカな話はないので、「今の普通……