基本的に世の中の物事を一元的な数字で管理しようとすると「金額」になるんですが、金額ってそのものの価値を表すはずなんですが、同じ10万でも「安い」10万と「高い」10万、「出せる」10万と「出せない」10万があって面白いですよね。
私はiPad miniに12万円出したんですが(そしてまだ届いていないんですが)、次男の自作PC12万円が欲しいかと言われると別にいらないし、同じく12万するクロコダイルのバックには全く興味をそそられないのです。
しかしそれらは全て金額という価値判断に置いて同一の価値を持つはずなので、その金額を安いと思うか高いと思うかが個人個人の価値判断基準なんでしょうし、そういうものが積み重なってその人を作っていると思うので、その人が何を安いと思って何を高いと思うかは知っておくと便利かもしれません。
ちなみに現状iPad miniに12万は私でも「高いな……」と思うので、信者じゃない人にはちょっとお値段が高すぎると思います……。
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如月翔也
ガジェットとAppleとTRPGが大好きな中年男です。文章をとにかく書くのが好きなので毎日のように色々なブログで文章を打ちまくっています。もし何か心に引っかかるものがあれば私のTwitterをフォローして頂けると更新情報が流れます。