個人的には男性ホモセクシュアルの色情狂には納得できない部分がありますが

 私は基本的に思想主義は自由に持っていて良い、語るを超えて他人に強制しなければどんな主義思想を持っていてもそれ自体は許される(主義思想によって起こした行動は別)と思っているんですが、性の自由化に伴う男性ホモセクシュアルの色情狂には納得できない部分が若干あります。

 男性ホモセクシュアルの場合妊娠しないという部分が密着文化に貢献していわゆるハッテン場での自由な行為につながるんですが、まあ性欲を無制限に発散できるのはラッキーなのかもしれないですがそれ起因の病気を伝染し伝染されて最終的に国の保険制度にすがるのは構造的にどうなんだ、と思うんですが、これはまあ私がヘテロセクシュアルで妊娠の危険性がある性行動しかできないやっかみである部分はありますよね。

 誰が何をどれだけ食べようとも自由ですし、誰がどこで何時間寝ようとも自由なんですから、性行為についても搾取関係がない限り誰が誰とどれだけしても許される範囲の話であり、まあ食べ過ぎで成人病になったら自業自得ですよ、と同じレベルで性病・性由来の深刻な病気になっても自業自得ですよ、という話で、食べすぎて成人病になった人は国民保険で通院するのは当たり前なので性由来の深刻な病気になっても国民保険で通院するのは当たり前だと思います。

 このあたり私はホモセクシュアルに理解がない方で、どちらかというと男性女性問わず色情狂には嫌悪感を持つ方なのでどうしても厳しいというか偏見の目・蔑む目でみてしまうんですが、これは悪い傾向なので反省しなければなりません。

 もちろん私がそういう習慣を持っている事自体は責められる所以はないんですが、それを元にした言動を行った場合言動は行動なので責められる所以で、無意識に出てくるそれで責められたくなければ考えを直した方が良いのです。

 まあ完全に悪感情を切り離して公平な視線を担保する、というのは相当難しいので簡単に「それを目指します」とは言えないんですが、少なくとも一定範囲の人に対して自分は偏見を持っている・悪感情を持っているというのは意識しておいて、脊髄反射的に反応しそうな時にブレーキをかけられるようにしておくのが一番かな、と思います。

 完全にフラットな視点を持つのは難しいですが、相対化して考える事、無意識のレベルで出てくる偏見を「持っている」事を受け入れる事が必要なのだと思います。

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如月翔也

 ガジェットとAppleとTRPGが大好きな中年男です。文章をとにかく書くのが好きなので毎日のように色々なブログで文章を打ちまくっています。もし何か心に引っかかるものがあれば私のTwitterをフォローして頂けると更新情報が流れます。